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1/100人のマネージングリーダーになる The Excellent Managerコラム

2020.2.23

上司と部下に挟まれて。。。

マネージャーであれば誰でも経験のあることとして「上司と部下の間に挟まれて。。。」ということがあります。
メンバーの成長やチームビルディング に比べ必ずしも大きい問題ではありませんが、仕事を進めていく上で支障もあるでしょうから今回はこの問題を取り上げてみます。

原因は情報の「量」「質」「鮮度」!
何故こういった考え方の相違が生じるのか?
これは単に「見ている視点の違いと情報の量および質の違い」ということに尽きると思います。
いかなる上位者であれマネージャーであれメンバーであれ、その会社の理念、VISION、MISSIONの実現のために直近のビジネスゴールを達成すべく日々仕事していることに変わりありません。(もしそうでなければその人はその会社には合わないということなので議論の外の話なります)
しかし、見ている視点や持っている情報によってその方法論(進むべき道順)が異なることがあり、それが意見の違いとして表れて来ることがあります。
上位者であればあるほど俯瞰した視点になりますし、情報量も多く、多方面からも入ってきますので豊富ですが、必ずしも鮮度が良いとは言えません。メンバーは社内外に関わらず顧客に近いところにいますので、情報は新鮮で生々しさはあるものの限定的です。
マネージャーはというと両方からの情報をバランスよく入手できる立場です。となると、マネージャーの役割は必然的に大きいということになります。

どうする?マネージャー!
マネージャーがすべきは、チームのVISION(=会社の理念に沿っているはず)と直近のビジネス目標に照らして「こうあるべきだから、こうのようにする」と決めることです。
そして、ここからが最も重要な点なのですが、上司であれ部下であれ各々の考えの違いを近づけるために調整するのではく、マネージャーとして責任持って決めた「こうあるべきだから、こうする」ということをしっかり主張することです。どちらかの意見を採用したという体ではなく「私が決めたこと」ということを理解してもらうことです。仮にどちらかの意見に結果として近いものであったとしてもです。
常にそういったスタンンスを貫いていくことで、上司からも部下からも認めてもらえる存在に一歩づつ近づいていくことができるのです。

こういった問題も是非一緒に考えていきましょう!

エクセレントマネジメントワークス 原田 貴之